福島県のゴルフ場「ザ・グリーンブライヤー」を運営する
(株)ウェストヴィレッジの全株式を取得

新名称「グランディ那須白河ゴルフクラブ36」として、
新たに、リゾートトラストグループに加わります。

〜当社が培ってきた会員制リゾートホテル運営のノウハウと会員権の販売力を活かし、
早期黒字化を目指す〜
リゾートトラスト株式会社(本社:名古屋市、資本金:33億2,979万円、代表取締役社長:伊藤勝康)は、福島県のゴルフ場「ザ・グリーンブライヤー」を運営し、2002年11月29日 民事再生手続開始の申立をしていた株式会社ウェストヴィレッジの再生計画案が、本日、東京地方裁判所において正式に確定されたことにより、同社の全株式を取得して当社の子会社とすることといたしました。
また、同時に、「株式会社ウェストヴィレッジ」から「リゾートトラスト那須白河株式会社」に商号変更するとともに、既存のゴルフ場を「ザ・グリーンブライヤー」から「グランディ那須白河ゴルフクラブ36」に名称変更を行います。
今後、当社は、「グランディ那須白河ゴルフクラブ36」に北関東・東北圏で初の「エクシブ(XIV)」を併設し、会員制リゾートホテル「エクシブ那須白河」として、ゴルフ場と一体化した総合リゾート施設「グランドエクシブ ゴルフ&スパ リゾート」として開発を進める予定です。
2003年3月20日

当社は、会員制リゾートホテルを全国に32ヵ所展開する会員制リゾートクラブ業界のリーディングカンパニーを自負しており、当社が培ってきた会員制リゾートホテル運営のノウハウや集客力、会員権の販売力等を活かし、同社の再建に寄与できるものと判断したこと、また、新規に物件を開発する場合ほど、資金をかけずに物件を入手できることをメリットと考え、支援することといたしました。
当社は、1999年に関西圏(徳島県鳴門市)において36ホールのゴルフ場更生物件を取得。同敷地内に当社の主力商品である会員制リゾートホテル「エクシブ鳴門」を建築し、宿泊施設とゴルフ場をコアとした総合リゾート「グランドエクシブ ゴルフ&スパ リゾート」として2001年に開業させ成功をおさめています。本物件についても、「グランドエクシブ」展開を予定しており、現在約96,000名の当社グループ既存会員との相互利用による稼働率アップを見込んでいます。収益拡大に繋げて行くとともに、北関東・東北圏での新規顧客の獲得を図りたいと考えています。
なお、「グランディ那須白河ゴルフクラブ36」会員権の募集を行うとともに、「エクシブ那須白河」会員権も販売して行く予定です。

−子会社の異動(取得)について−
■子会社となる会社の概要
(1) 商 号リゾートトラスト那須白河株式会社
(2)設立年月日2003年3月20日
(3)本店所在地福島県西白河郡西郷村大字熊倉字雀子山3番地
(4)代表者の役職、氏名代表取締役 岩田政浩(当社専務取締役)
(5)大 株 主リゾートトラスト株式会社
(6) 会社の目的、事業の内容  ゴルフ場、及びホテルの経営他
(7)従業員の概況33名(2003年3月20日現在)

−「グランディ那須白河ゴルフクラブ36」コース概要−
「グランディ那須白河ゴルフクラブ36」は、80万坪の広々とした敷地に展開する36ホール。1年中緑が映えるベントシバのイーストコースと、ノシバのウエストコース、趣の違った戦略性の高い2つのコースがあります。ロバート・トレント・ジョーンズ・シニア氏設計。

以 上



お問い合わせ先/リゾートトラスト株式会社
広報・IR部/山下、河原
Tel 052-933-6519(名古屋)