株式会社ハイメディック
東大病院「22世紀医療センタープロジェクト」にかかわる
「寄附講座開設」と「検診事業開始」についてのお知らせ
2005年2月23日



1. 当社の100%子会社である株式会社ハイメディック(以下「ハイメディック」代表取締役社長 伊藤勝康、本社:東京都渋谷区代々木四丁目36番19号、資本金:3億円)は、今般、東京大学医学部附属病院(以下、東大病院)が進めている「22世紀医療センタープロジェクト」に関連し、GE横河メディカルシステム株式会社(代表取締役社長  三谷宏幸、本社:東京都日野市旭が丘四丁目7−127、資本金:60億円)と共同で、東京大学大学院医学系研究科に寄附講座「コンピュータ画像診断学/予防医学講座(ハイメディック、GE横河メディカルシステム)」を開設するとともに、検診事業を東大病院へ委託することとなりました。
2. 寄附講座の概要
名 称 「コンピュータ画像診断学/予防医学」
(ハイメディック・GE横河メディカルシステム)」
研究内容 データベースの構築、大量画像データの処理方法の研究及び疫学的な研究
教 員 数  客員助教授2名 、客員助手1名 
期 間  2005年から2010年(5年間)
寄附総額  2億5,000万円(年額5,000万円)
寄 附 者  株式会社ハイメディック、GE横河メディカルシステム株式会社
寄附講座では、PETなどから得られる画像などのデータを集約し、特に3Dデータの解析法や予防医学領域への応用の可能性について、連続的・体系的に研究する予定です。また、得られた成果から、画像診断を中心とした予防医学の質を向上させる医療技術を創出することを目的としています。
3. 検診事業
これと同時に、前述の寄附講座における研究を進める目的および予防医学の重要な実践の場として、ハイメディックは東大病院に検診事業を委託することとしました。この検診では、ハイメディックが22世紀医療センターに設置予定のPETや3テスラのMRI装置などを利用し、従来の検診では難しかった部位や微小ながんの発見など、世界的にも先駆けとなる最先端の検診システムを構築し、ハイメディックが組織する会員制メディカルクラブの会員に検診サービスを提供します。検診の実施は2006年秋開始を予定しており、ハイメディックは検診内容の詳細が決まり次第、会員募集を6月ころから開始する予定です。
4. 寄附講座開設の狙い
リゾートトラスト株式会社は1973年の設立以来、リゾート事業を中心に事業を展開して参りましたが、1992年にはハイメディックを設立し、三大生活習慣病(がん、脳疾患、心臓疾患)の早期発見と予防を主な目的とし、PETなど最先端の医療機器を使用した検診サービスが受けられる会員制メディカルクラブ会員権の販売とクラブ運営を行なうメディカル事業にも参入いたしました。現在では約3,500名の会員に対しサービスを提供しております。10年間で2万例を越えるPETによるがん検査を実施したハイメディック山中湖倶楽部での実績は海外を含めた医学界でも高い評価を受けております。なお、今回、ハイメディックは上記の寄附講座とは別に、東大病院に対し医療機器などの提供も含め約16億円相当の寄附を申し出ております。寄附の支払いが発生した時点(2005年度中の予定)で、ハイメディックにおいて特別損失が計上されますが、これは「22世紀医療センタープロジェクト」の趣旨に賛同し、当社グループがこのプロジェクトに参画することが、寄附講座での研究成果を通じ、会員サービスの向上につながると考えられること、ハイメディック単独で検診施設を立ち上げ運営するのに比べ、建物・設備、人材などの点でメリットが見込まれること、新たに東京に拠点ができることによって新規会員を募集することができ、事業規模の拡大が図れることなど当社グループのメディカル事業にとって、新たなビジネスチャンスが生まれる可能性があると総合的に判断したものであります。

以 上



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