大阪阿倍野再開発地域 "Abeno"に
ニューコンセプトホテルトラスティ進出決定
2006年6月15日

 リゾートトラスト株式会社(本社:名古屋市、代表取締役社長:伊藤勝康)は、このたび、大阪の南の玄関口である「天王寺・阿倍野」エリアの再開発事業、通称"Abeno"へのニューコンセプトホテルの事業展開が決定いたしました。

 本決定は、施設建築物A1−2棟 特定建築者の代表事業者である、株式会社アイディーユーとの定期賃貸借予約契約の締結を受けたもので、施設建築物A1−2棟の3階から11階部分にホテルを展開します。
 当ホテルは、アッパービジネスクラスを対象とした宿泊の特化型ホテルで、規模は総部屋数196室を予定しています。ホテル内部のデザインや内装設計はリゾートトラストの仕様に準じ、"ニューコンセプトホテル"として、Stylish(スタイリッシュ)、Comfortable(コンファタブル)、Valuable(ヴァリュアブル)な快適で洗練された空間を創出します。
 当施設は、2008年4月頃に着工され、ホテルの開業は2010年の夏頃を予定しております。ホテルトラスティとしての展開は、名古屋、名古屋栄、心斎橋、東京有明(08年春頃開業予定)に続き現時点では、5件目となる予定です。

阿倍野地区第2種市街地再開発事業は、大阪市が新しい都心にふさわしい街づくりを目指し、都市機能の集積と住環境整備を実施するビッグプロジェクトです。
そのうち当社がホテルトラスティを展開するA1−2棟は、再開発事業の最も駅に近い区画に位置し、最高高さ102メートルの建物は、灯台として阿倍野エリアのシンボル的な存在になると期待されています。
 阿倍野地区再開発事業全体では施行後、商業施設140,000m2など約620,000m2の延床面積が増加することになり、人々が集積し、職住遊の複合拠点として大きな変化を遂げることになります。

以 上

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(参考資料)

〜(仮称)阿倍野A1地区第2種市街地再開発事業 施設建築物 A1−2棟の概要〜

■所在地大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目61番地
■敷地面積2,718.29m2
■建築面積2,167.54m2
■延床面積26,350.44m2
■構造・規模鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造、鉄骨造
地上24階・地下2階
■建物の高さ軒高 90.8m 最高高さ 102.0m


A1−2棟(Abeno)全体イメージ

〜施設建築物 A1−2棟 ホテルトラスティの概要(予定)〜

■フロア構成阿倍野A1−2棟のうち3階〜11階部分
客室(5階〜11階)
ラウンジ(3階)
ファンクションルーム(4階)
■客室数196室
■延床面積5565.70m2


ご参考(エントランス:ホテルトラスティ心斎橋)


ご参考(カフェ レストラン:ホテルトラスティ心斎橋)