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プレーオフによる決着と表彰式
優勝トロフィーを高々と掲げる
上田桃子
3位から驚異的な追い上げを見せ-11でトップに立った不動に対し、
前日トップの上田は、-10と一打逆転され最終18番ホールへ。
サードショットをピンそばにナイスオン。 バーディーパットを決め-11で不動と並んでフィニッシュ。決着は、18番ホールを使ったプレーオフへ。
プレーオフの1ホール目。サードショットがディポットだった不動がミスショットをし、痛恨のボギー。落ち着いてパーパットを決めた上田が、今期2勝目を手にした。
終ってみれば、桃〜葡萄〜さくらんぼの対決は、粒の大きな順の順位となりました。
上田桃子選手、おめでとうっ! 
たくさんの方のご来場及びご声援、ありがとうございました。
 

決勝ラウンドリポート(大会最終日:6月3日15:30まで)                            
最終18番、声援をおくるギャラリー
朝方は曇っており気温が低く、肌寒いくらいだったが、徐々に天候も回復し、最終組がスタートする頃には温かい日差しが差してきている。
昨日に引き続き風も穏やかな好コンディションの中、スコアを伸ばす選手が多く見られそうだ。天候もよく、大勢のギャラリーが入場。注目選手に声援を送っている。

最終18番ホールのピン位置はかなり難しいセッティングになっていて、最後まで目が離せなくなりそう。(7:15現在)

優勝を争う注目の最終組、前半のスコアは、  
上田桃子 -9」、「不動 裕理 -8」、「横峯さくら -6」。

大会2日目の結果と最終日の展望予測
上位陣スコアを伸ばす。
大会2日目は終日穏やかな天候で、多くのプロがスコアを伸ばした。
2位タイでスタートした上田桃子はスコアを4つ伸ばし単独トップに躍り出た。
初日は15位タイと出遅れた横峯さくらも、5つ伸ばし、一気に単独2位に。
続いて3つスコアを伸ばした不動裕理が単独で3位にいる展開。
首位スタートの佐伯三貴はスコアを1つ落とし4位タイ。
同じ4位には、スコアを6つ伸ばして急上昇した昨年の賞金女王大山志保もつけている。
人気の諸見里しのぶと、昨年のチャンピオン中田美枝は19位タイという位置。
最終日の巻き返しが期待される。
ギャラリーの中から「あすの最終組は“桃”vs.“桜”vs.“葡萄”」だという声も聞かれた。

プレーオフによる決着と表彰式
大会2日目を迎えた6月2日は、10:30までにすべての選手がティーオフ。
昨日よりも気温が低いが、好天に恵まれ、風も穏やか。
昨日降った雨でグリーンは重く、またピン位置も若干優しいところに切ってあるためスコアを伸ばす選手が多くなりそう。

大会初日の17番ホール(さくらホール)のギャラリー
大会初日(6月1日)、ホールアウトした107名の選手の平均スコアは、75.13
ハンディキャップがあった「プロアマ戦」とは大違いのスコアです。
最も難易度の高かったホールは、6番(375ヤード・パー4)で、平均スコア4.51
2番目が12番(184ヤード・パー3)で、3.41でした。
反対に、最も難易度が低かったホールは、15番(366ヤード・パー4)。
平均スコアは、3.97。このホールでバーディと取れていない選手は辛いと思います。
特徴があったのは5番ホール(361ヤード・パー4)。バーディが20個と最もバーディが多く出たホールですが、逆にダブルボギーが4個も出て、明暗が分かれたホールでした。

予選ラウンドリポート(大会初日:6月1日)
 大会初日は、曇り空の肌寒いスタートとなりました。
(気温14.4度、北東の風2m/s、曇り時々雨) にわか雨が降るなどの生憎のコンディションでしたが、午後には青空が見えるまで回復。
高速グリーンで有名な「グランディ那須白河ゴルフクラブ」も、雨でボールが止まりやすくなった影響か、上位陣は後半の上がりホールにかけて、バーディを重ねスコアアップ。
そんな中、初日トップに立ったのは大学生プロの佐伯三貴
1打差で今季好調の上田桃子とベテランの斉藤裕子が続いています。

予選ラウンドリポート(大会初日:6月1日)
今大会は今日の雨でグリーンが止まりやすくなる為に、スコアは伸びるかも知れません。 ただし、フェアウェイをキープしないと、高スコアは期待できないかも。
ラフの芝には大き目の“穂”が付いていて、コース管理の方の話しでは伸びが例年よりも早くなってるとのこと。
当然のこととは言え、ティーショットの正確性が要求されそうです。
また、今回の難コースでは、女子プロの帯同キャディとハウスキャディの戦いも楽しみ。 ディフェンディングチャンピオンの中田は、昨年と同じグランディ那須白河の高橋さんを予定。
賞金総額7,000万円 優勝賞金1,260万円
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