たくさんのボランティアの皆様のご協力とギャラリーの皆様のご声援で、無事大会が終了できました。

心より感謝いたします。



大会期間中のフォトギャラリーを追加いたしました。

こちらをクリックしてください。



大会のレポートは会報誌「マイリゾートVol.75」にも掲載。

終盤まで3打差以内に7名がひしめき合うという大混戦の中、終わってみれば 最終日66の自己ベストスコアでフィニッシュした甲田良美が、2位と3打差をつけた-14で初優勝を飾りました。

INに入って連続ボギーもありましたが、連続バーディーでスコアを戻し、最終ホールもバーディーで締めくくっての優勝です。



単独2位には今シーズンのベストフィニッシュの竹末裕美。一時トップに立った北田瑠衣は、中田美枝、宋ボベ、笠りつ子と同じ-10で3位タイに終わりました。北田は16番ショートホールで、第1打を池に落としダブルボギーとしたことで失速。自分がトップに立っていることを知らなかったそうで、最終のバーディーパットも外し「今日は勝てる日じゃなかった。」と肩を落としました。

地元の中学2年生の高橋恵は、スコアを落としながらもトータル-2（33位）で、ベストアマに輝いています。



●最終日画像

13:45現在

2打差に７人がひしめいた状態が続いています。

現在のトップは北田瑠衣に替りました。2打差の2位に甲田良美、竹末裕美、中田美枝。

さらに1打差に横峯さくら、笠りつ子、宋ボベが続いています。



14:00現在

戦前の予想通り難しい16番ホールがキーホールになりそうです。

トップの北田瑠衣がまさかのショット！

追う竹末裕美も驚きのショット・・・。

続きはテレビ放送でご覧ください！

本日も予報通り好天に恵まれています。

大混戦の優勝争いも楽しみですが、地元の中学二年生、アマチュアの高橋恵がどこまで順位を上げるかも注目です。



11:30現在

現在のトップは6番までにスコアを3つ伸ばした甲田良美。単独2位には、甲田と同じホールでバーディーを奪っている中田美枝がいます。中田は2006年度大会の優勝者です。

単独トップでスタートした笠はスコアを伸ばせず3位タイ。同じく3位タイには竹末、北田がつけています。

宋ボベ、服部真夕、有村智恵は、6位タイグループ。

注目の中学生、高橋恵はスコアを落とし、35位タイに後退しました。



13:00現在

依然トップは初優勝を狙う甲田良美。1打差で竹末裕美。横峯さくらは、11番でイーグルを奪い中田美枝と並び3位タイに浮上しました。

以前、3打差以内に7人がいる混戦が続いています。

笠りつ子　「優勝は意識しながら、あがらずに行きたい。自分のゴルフをするだけ。結果は後でついてくる。」

服部真夕　「今日はパットが良かった。ベストスコア更新はパターが良かったから。師匠(岡本綾子)に相談したら早く休みなさいと言われ、21時には寝てました。」

宋ボベ　「今日はショットが良かった。短いホールが多くても皆バーディーを取るので、ミスをしないゴルフをしたい。」

竹末裕美　「安定したプレーは愛の力かも。(夫がバッグを担いでいる)INで伸ばせないのが課題。明日は13どころか14、15くらいまで伸ばさないと勝てないかも。」

甲田良美　「明日も気持ちよく回りたい。最終組に近いのは初めて。スコアを気にせず思いっきり回りたい。」



●2日目画像

2日目も好天に恵まれ、多くの選手がスコアを伸ばています。

カットラインはイーブンパー。最終日の決勝ラウンドには、42位タイまでの52名が進むことになりました。

2日目トップに立ったのは、笠りつ子。昨日の68をさらにひとつ上回る67でラウンド。笠の最終日最終組は2年前のクリスタルガイザー以来です。

2位にはこの日のベストスコア、ノーボギーで7つスコアを伸ばした服部真夕、6つ伸ばした宋ボベが。前日上位の竹末、甲田も3つ伸ばして2位タイにつけています。

3打差以内に12名がひしめく大混戦。明日最終日も、本日と同じような好天になりそうです。

予報では、 にわか雨、雷雨の恐れがありましたが、幸いな事に、晴れ・微風の好コンディションに恵まれ好スコアが続出。多数のギャラリーのご来場を頂きました。



初日トップに立ったのは、有村智恵。3連続バーディを含むボギー無しの-7。2打差の2位には、原江里菜、佐伯三貴、米山みどりなど6人が並んでいます。大会3連覇がかかる全美貞は、諸見里しのぶ、横峯さくらなどと一緒の43位タイスタート。明日からの巻き返しが期待されます。

アマチュアでは、地元の佐久長聖中学2年生の高橋恵が-2（18位タイ）と大健闘（写真）です。

●初日の上位選手＆有力選手



●有村智恵

初日を好スコアで終えて「良い滑り出しができました。このコースはフェード向きのホールも多くて打ち易いホールが多い。自分の中で究極のスコアを求めて行きたいけど、目の前の一打に集中したい。」

●高橋恵（アマチュア）

11番でイーグル「本当のことをいうと少しダフってしまったけど、それが上手く入ってくれました。

 プロアマ戦は、朝の天気が嘘のような急変で中止になってしまいましたが、グリーンが止まりやすくなるなど選手達には好影響をもたらす可能性があります。雷雨のため、多くの選手達は午後を休養に当てたようです。

有力選手へのインタビューをご紹介します。

●全美貞（2週連続優勝と大会3連覇がかかる）

「ショットは先週より良い感じです。」「3連覇ができればすごく良い事です。自分がやる事をしっかりやって、あとは運に任せたいです。」

●横峯さくら

「難しいですね。狭いところがあるし、グリーンもアンジュレーションがあって。ショートホールがちょっと長いと感じるので、しっかりパーを拾いたいです。」

●諸見里しのぶ

「すごく綺麗です。回ってて本当に綺麗だなと。景色が綺麗だし、フェアウェイ、グリーンも綺麗なので、回ってて楽しかったです。ちょっとずつ調子が上がってきて、やっと戦えるかなと思ったので、ここで結果出して、来週ディフェンディングを迎えたいです。」



※ホール紹介1番、9番、16番、18番（4月取材時）

 大会前日は、恒例のプロアマ競技が開催されました。

OUTの1番からスタートして行く組を撮影しました。1組目の諸見里しのぶプロの組には、来週カルフォルニアのナパヴァレーでの挙式を控える「石田純一」さんの姿が。朝8時の早い時間のスタートにもかかわらず、元気な笑顔を見せていました。

●プロアマ戦チーム一覧

●前夜祭＆石田純一さん

●プロアマ戦リポート



午後になりまさかの雷雨が。残念ながらプロアマ戦は、9ホールマッチに変更され後半9ホールは中止になりました。

●中止決定による撤収

●プロアマ戦　成績発表（前半9ホールの短縮競技）

 6月2日（夜）エクシブ軽井沢にて前夜祭が開催されました。翌日開催の「プロアマ大会参加者」や大会関係者など総勢約200名が出席。

「静岡朝日テレビ」の河合大会名誉顧問の乾杯挨拶から始まり、出場プロの紹介などが行われました。



選手へのインタビューでは、大会3連覇のかかる全美貞プロから「コースはフェアウェイが狭く、グリーンがむずかしい」。昨年の賞金女王の横峯さくらプロからは、「プロアマでは何よりチームワークが大事」とのコメントを頂きました。

●前夜祭の様子