ESG

社会

人権の尊重

基本的な考え方

お客様に最高のサービスを提供するためには、スタッフの育成・成長が不可欠です。そのためには、スタッフの人権尊重は必須であると考えます。
全てのスタッフの人権を擁護することは社会的な責務でもあると認識し、一人ひとりの多様性・人格・個性を尊重し、安心して働ける職場づくりを推進します。

「ハラスメント行為“ゼロ”宣言」の制定

当社グループでは、全てのハラスメントは重要な経営課題の一つと認識し、「ハラスメント行為“ゼロ”宣言」を制定しています。
ハラスメント行為は許されるものではなく、それによって全てのステークホルダーの信頼をも失うことになります。全スタッフがお互いに信頼し合い、心が「つながり」あった良い職場環境の醸成に取り組んでいきます。

主な取り組み

人権尊重に関わるスタッフ教育

定期的にスタッフに対して「eラーニング」を実施し、人権に対する意識を高めています。テーマは、人権総論、相手の人権の尊重、相互理解など、多岐にわたっています。

  • 人権とハラスメント
  • セクシュアルハラスメントの防止
  • パワーハラスメントの防止
  • マタハラ・パタハラ・ケアハラの防止と社内制度
  • LGBT・性的少数者を知る
  • 職場におけるコミュニケーション

レインフォレスト・アライアンス認証農園産コーヒー豆の使用

当社の一部のホテルでは、お客様へ提供するコーヒーにレインフォレスト・アライアンス認証農園産のコーヒー豆を使用しています。このコーヒー豆は、国際非営利団体であるレインフォレスト・アライアンスが推進する基準に従い、自然環境に配慮して適正な労働環境で作られているものです。お客様がコーヒーを召し上がることで、熱帯雨林の自然保護や労働者の手助けにつながっています。

レインフォレスト・アライアンス認証農園産コーヒー豆の使用

レインフォレスト・アライアンス認証の農園・森林で作られた商品や、それらを用いて作られた商品には認証マークが付与されます。